密林地帯に髭部屋 300観てきた。 忍者ブログ

 髭とマッチョな一、二次野郎絵ブログ                                                   普通な絵をメインに置いてます  (まれに同性愛表現含みます)  
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300は殆んどがCGだそうで。
でも違和感ナシ。


最初の頃はグロい系や筋肉目的で興味を持っていたが、パンフレットを購入し読んだとき、肉体の美しさ、背景の美しさだけでなく、何かに心を打たれて純粋にこの映画を大スクリーンで観たいと思った。
さらに原作漫画があると知る。この映画は原作に忠実につくられている、という言葉に、映画と原作のひとコマが載っていた。
原作漫画はどうやらアメコミらしいが、好きな類だし、どんなストーリーなのか知りたかったので迷わず購入した。




…ここから先、感想もといネタバレになるのでご注意。

原作読んでから映画見ると良いんじゃないかなあとか思った。




双方久々に感動して泣いた作品だった。





原作は興味のある方、買って良いと思います。絵も迫力があって、なおかつ綺麗。会話は映画には無かった(カットされた?)ジョークも交えてあったり、内容自体は同じだけど、やはり違ってる所もあるので。
原作の方がレオニダスの戦いの想いが強い気がします。妻のことがそっけなかったけどあまり気にならなかったなあ…。
ラストはグッと来た。魂を感じたというのか…!
「忘れるな我らを」の言葉が…言い表せない感情で…でも心に凄い残ってる。
とにかく読んでみるべし。実は自分はこんな絵に憧れている…。
一種の芸術作品だと思った。


映画はただグロイ目的で行こうと思ってる人は勿体無い!(館内でその目的のみで来てたくさかった学生らしき子達いたけど)
肉体が凄い美しかった。よくココまで鍛えたなあとホントに思う。
血や泥や汗がまた良いオプションとなってた。
裸に赤いマントが又良い。
CGもあなどれなかった。予想以上にマッチしすぎていて、本当にこんな場所あるんじゃ…とか、本当に傷が…腕が…槍が…!?と思ってしまった。
戦闘シーンの動き一つに無駄がなくて、惚れ惚れする戦いだった。
一斉に盾と槍を構えるところ…圧倒された。
格闘が美しかった。雄たけびに震えた。
音楽も凄かった。始終ゾクゾクしてた。
彼らが笑っていると思わず笑みが。スパルタ軍、いいね。ナレーションが語り口調なのがまた良い。
ペルシア軍の王クセルクセスも印象強い人物で。衣装が特に凄い。というか身長がレオニダスよりデカイのが何かイイ…!
で、レオニダスがまた格好良いのなんの。彼の勇姿に惚れた。彼の死は相当辛かった。涙が出た。
ラストの金色の麦畑が本当に綺麗だった。彼女とその子どもが抱き合ってる姿に…また涙が。
彼らの話を聞いて立ち上がったスパルタ軍1万が画面いっぱいに出て、ディリオスを筆頭に一斉に駆け出すシーン…圧倒的だった。




…もう一回みたい。一回といわず、何度でも。

久々に好きな映画だった。DVDは買うよ。



とりあえず一度は観て欲しいなあ。筋肉目的でもいいからさ(苦笑)

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